歌詞

こんな時代の激流に

流されたくなどないから

自分の足でしっかりと

大地踏みしめていく

誰かが吹き込んだ

言葉がまわって

列を成して歩く

意味も分からずに

僕はひとりじゃない

そう信じるのは

それがまやかしじゃないという根拠は

右向け右だと

教えこまれてた

その鎖をそっと剥がすしかない

偽りはどれだ嘘つきは誰だ

そんな事に費やす時間は無い

一度きりしかない

命もチャンスも

その瞬間目を離すんじゃない

誰もがひとりで

決めなけりゃいけない

誰のせいにも出来はしないから

他人事じゃない事ばかり

何でこうなってしまった

初めて起こる事ならば

誰も分かる訳ない

信じさせようと

している言葉の

どこかに隠された本当の悪意を

見破れるかどうかだ

疑うべき事は命と引き換えに

なるような時代だ

偽物ばかりが

蔓延る世界だ

その中から真実を見るんだ

望んでたことか

そうではないのか

どちらにせよ無駄にできないさ

諦めたとして

明日は訪れる

結局前に進むしかない

終わりが来る日に

全て分かるのか

僕が生まれてきたその意味が