曖昧のジャケット写真

歌詞

曖昧

秋元 飛鳥

混雑した駅で肩がぶつかった

振り向き睨み合って

互いに会釈し別れた

きっとみんな足早なこの時代を

懸命に生きてる

守るべきモノのため踏み堪えて

「明日こそ」と願ってる

何を信じて 何に裏切られ

僕はここに居るのかな

純粋無垢な風に洗われ

ほんの少し自分を許せれば

人気のない駅で誰か飛び込んだ

他人のニュースなのに

泣けてきたのは何故だ

気の許せる相手が今の僕に

どれだけいるだろう

今の僕に気を許してくれる

人がどれだけいるのだろう

誰を愛して 誰を悲しませ

僕はここまで来たのか

例え世間をどんなに憎んでみても

所詮ひとりじゃ生きていけないから

さりげない思い遣りに

「ありがとう」の言葉が温かい

乾いた心解くように染み込んでゆく

何を信じて 何に裏切られ

僕はここに居るのかな

純粋無垢な風に誘われ

あるがままの自分を探す

生きていたくない

だけど死にたくもない

曖昧に揺れた時間軸の上

最初で最後の片道切符の

この旅をもう少し楽しめれば

  • 作詞

    秋元 飛鳥

  • 作曲

    秋元 飛鳥

曖昧のジャケット写真

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