今まで1人で生きてきた
頼れる人なんていなかった
本音をさらけ出せる相手すらも作り出すことできなかった
でもそれは間違いだと気づいたのは
つい何年か前のことで
俺の周りを見渡せば
俺のことを気にかけてくれる人ばかりで
涙を流す街の灯りで
映し出される本音
近くの人は無理なのに
なぜか他人には言えちゃう本音
ついいいカッコしちゃって
平気なふりをしてきただけ
Yo これからは俺の周りの奴ら
よろしく頼むぜ
自分のことを信用せず
だから人のことも信用できず
目を背け歩いた裏道
イヤホンからは音楽が流れる
ここならいくら涙を流しても
誰にみられることもなく
ここじゃいくら笑っても
誰とも一緒じゃ無く
これは恨み節じゃない
ポジティブな歌を歌っている
分からねーヤツもいいから
このbeatに頭揺らす
やまない雨はない
とか聞き飽きた
見返り求めるだけ無駄
でも座して死を待つなんて
ごめんなさいそれは望んでいない
誰も信じず生きてきた
仲間家族に頼った
本音を言えたら楽になった
ありがとう本当に感謝
月並みなことしか言えないけど
月並みに大きな気持ちで
今ここにいられるのは
みんなのおかげで生かされてるだけ
自分のことを信用せず
だから人のことも信用できず
目を背け歩いた裏道
イヤホンからは音楽が流れる
ここならいくら涙を流しても
誰にみられることもなく
ここじゃいくら笑っても
誰とも一緒じゃ無く
大麻なくたって絶え間なくラップ書く
飛ばしすぎて視野が狭くなる間隔
たくさんの情報は時にノイズ
くしゃくしゃにしてゴミ箱にポイ
何気なく窓の外を見上げれば
飛びたった1羽の青い鳥
なんで俺ばっか幸せになりたいと願った
なんで俺ばっか神はどこで俺を選んだ
目に映る世の中は全部何も変わってないのに
見えてる景色すべて変わった
東の空日が差した気がした
自分のことを信用せず
だから人のことも信用できず
目を背け歩いた裏道
イヤホンからは音楽が流れる
ここならいくら涙を流しても
誰にみられることもなく
ここじゃいくら笑っても
誰とも一緒じゃ無く
- 作詞
Murata New East
- 作曲
Murata New East
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A song for me
Murata New East
早くも2024年2発目のSingleを発表!
自分自身の内側、本音をエモーショナルなbeatにのせた作品。
今作も自身でビートメイクを行っている。
アーティスト情報
Murata New East
1994年3月生まれ。15歳の頃初めて作詞し、ラップすることになる。 2019年より本格的にラッパーとして活動開始。 2020年からビートメイカーとしても活動の幅を広げる。 2019年から活動をしていた実兄弟ユニット「Set UP」は2022年に活動休止しており現在は1人でラッパー、ビートメイカーとして精力的に作品を作り続けている。 現在も様々なラッパー、ビートメイカーと作品を制作し続けている。
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