Lyric

初めから踏み出さずに　あきらめたことが多くて

敷かれたレールみたいで　嫌気がさしたりしていた

違う道はどこに　劣等感を抱えて

右にならって歩き続けて　気が付きゃ僕も日本人だった

定められてるルールって罠に　怯えながら瞳閉ざして

オリジナルなどただの幻想　一人ぼっちの大きな挫折が

つながる術だと気づいたら　だってだから分かち合える

君と僕はつながってゆける

そして優しくなる　すべてが変わってゆく

Wow wow wow

自分らしさってものを探し始めたその時から

自分らしくないようなって　この頃感じ始めている

はみ出さないこと　刷り込まれている 　Wow wow

あいつはちょっとイカレテいると　あざ笑ってたこっちはロボット

叩き込まれたプログラミング　記憶　感情　そんなものだって

認めることを覚えてからは　受け入れる勇気を持ってからは

与えられてた思考回路も　自分らしさ　それでいいのさ

そして僕は　君をアイシテル

不器用に映っても　真実と信じている

生まれた時から決まってる　結局僕ら猿にはなれずに

人って枠のアイデンティティ　もがきながら大人になって

閉ざした扉の向こう側　いつしか君も成長していた

シナリオ通りに進んだら　つらい苦しい　まがい物でも

きらりきらり宝石だって　だってだから分かち合おう

だから僕は　君をアイシテル

そして優しくなる　すべてが変わってゆく

Wow wow wow