もしも、この夢が終わりを迎えて
何もかも嫌になってしまっても
忘れる事など出来ずに
閉じた目蓋のその裏で
追いすがる様に願った
昨日に戻れたなら、と
振り返れば、日々が揺れる
全てが変わり過ぎて、ただ
何をしても浮ついて
通り過ぎるだけの太陽
例えばこの人生の殆どを注ぎ込んだ
この世界に裏切られてしまっても
もしも、この夢が終わりを迎えて
何もかも嫌になってしまっても
色を失い途方に暮れても
間違いだった、なんて思いたくない
子供の頃に考えたあの日の未来は遥か遠く
僕らが胸に抱くアオイハルが枯れて
まるで嘘つきな子供がいつか輝けるようにと、隠れた思いを抱えて歩くように
僕らは僕らの物語を描く、灯台に照らされたその街を眺め、錆び付いた歯車を回し
ひび割れていく世界の中、手を伸ばし
その他全てを忘れ、今、鐘を鳴らすんだ
いつか、この夢が終わったその時
僕は何を想ってしまうのだろう
積み上げて来た、この繋がりさえ
意味を失くした、なんて思いたくない
夢が終わるその時
覚めることのない後悔の果て
引き裂かれるような胸の痛みが
もしも、この夢が終わりを迎えて
明日、僕がいなくなってしまっても
声を上げ、歩いたこの日々には
間違いだったなんて言わせたくない
紅く燃え、沈むその太陽に
焼かれた瞼、落ちる硝子の靴
- 作詞
Shun Nagai
- 作曲
Shun Nagai
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- ⚫︎
始まりはイエスタデイ
Aftertalk
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パクチーナイトカーニバル
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Far From Home
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僕らのカーテンコール
Aftertalk
アーティスト情報
Aftertalk
4人組東京感情炸裂型ギターロックバンド。 活動開始直後には1st EP「Growth」を発売。好評を博し、3ヶ月で初回生産分を完売。その翌年には台湾における10万人規模の大型野外フェス「NO FEAR FES」に出演。海外初進出となると共に、数多くの日本のメジャーアーティストとの共演を果たす。 その際の公演が評価され、同年再び台湾最大の野外フェス「ROCK IN TAICHUNG 10th」に出演。4000人の観客を集め、第一線アーティスト達と共演し、その存在感を更に高めていった。 同時期に発売を開始した1st EP「Easter Egg」については僅か2ヶ月で完売。追加生産をするも、同じく2ヶ月で完売。 そして、その勢いのまま同年台湾の夏フェス「UNLIMITED FREEDOM FES」に出演。更に、台湾で最も権威のあるオーディション「SURROUNDED WITH MUSIC」にゲストバンドとして声をかけられテレビ番組への出演を果たす。 またDMM PicturesのTV CMに「crack world」がタイアップ決定。TBS系アニメ「ドメスティックな彼女」内で放送され、地上波デビューも果たす等、噂が噂を呼びらその知名度を広げている、今話題沸騰確実のバンドである。
Aftertalkの他のリリース
Ultra Chimpanzee Records
