

名前も何も知らぬ町に僕はひとり
誰かの声 見知らぬ人
見知らぬ丘の上にひとり
年老いた手を合わせ
誰のために祈る
何百の階段を登り鳥居をくぐる人
人は生まれて年老いてく
孤独を恐れて
僕はひとり 君もひとり
風もひとり 犬もひとり
誰も皆 日々追うのは
まぎれもなく誰かの心だ
物語が始まる町に心ひとり
ゆるやかにそよぐ風に
少しばかり心許す
君が僕ならどうするかな
胸の深くに
見つかるもの 無くしたもの
忘れたこと 会えない人
僕たちが失うのは
まぎれもないあの日の自分だ
僕が君ならどうするかな
答え探して
見上げた空 羽ばたく鳥
流れる時 そしてひとり
僕が今見つめるのは
かけがえないひとつの命だ
僕が今見つめるのは
まぎれもなく誰かの命だ
- Lyricist
Shungo Ito
- Composer
Shungo Ito

Listen to Kokoro Hitori (2021 Remaster) by Shungo Ito
Streaming / Download
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Shungo Ito
キンモクセイのVo伊藤俊吾、自身のプライベートにおいて大きな環境の変化が あったことを公表した彼は、第二の人生をテーマにセカンドアルバムを完成させた。
タイトルの『THE SECOND LIFE』は本来定年退職後の新たな生活を指す言葉だが、挫折や困難に際し「人生いくらでもやり直して行こう」と全世代に問いかける。
またポップであることにこだわり続ける、活動を再開したキンモクセイのメロディメーカーとしての実力も健在。
前作『四畳半レコード』と同様、演奏録音からジャケット まで制作の全行程を自身の手によって完結させた”100%伊藤俊吾”渾身の11曲。
人生哲学とポップスの融合はかつてない高次元をむかえた。
Artist Profile
Shungo Ito
伊藤俊吾 いとうしゅんご 11月25日生まれ AB型 神奈川県出身 2001年キンモクセイのボーカルとしてメジャーデビュー。 「二人のアカボシ」、アニメあたしンち主題歌「さらば」等のヒットによりその年のNHK紅白歌合戦に出場。 シングル15枚アルバム5枚をリリースし、2008年バンドは活動休止を発表。 その後、ラジオ番組のレギュラーや他アーティストへの楽曲提供、ゲーム音楽やBGMのデータ制作等に専念する。 また2014年よりソロ活動として積極的に全国ツアーを行い、2016年には自身初のソロアルバム「四畳半レコード」、2019年にはセカンドアルバム「THE SECOND LIFE」を発表。自宅スタジオにて生ドラムを始め全ての楽器を演奏しマルチプレイヤーぶりを発揮。さらにはミックス、マスタリング、ジャケットデザインに至るまで全ての工程を自ら担当し完成させた。 そして近年ではおよそ10年ぶりにキンモクセイの活動を再開しホールワンマンを成功させるなどさらなる充実を図る。 古き良き時代を愛し、現代に寄り添う、ミドル・オブ・ザ・ロードを突き進む。
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