〈十六夜〉
受け取る依頼のCall(Calling my phone)
指定しな時間と場所(When and where?)
どんな奴らがターゲットでも
遂行するこの仕事(This work×3)
大丈夫、失敗しない(問題ないぜ)
俺らは失敗しない(問題ないぜ)
No joke 失敗しない(問題ない ye)
真似できんならやってみなBoy(Yo boy)
〈Kyons〉
真似できるならやってみなBoy Fuck wit us
Bang Bang, We are boss in da club
I ain't Dreezy, I ain't Weezy, I'm a Freazy
You should you should you should
Call me 俺 A$AP Kyonsでヤンス
(Hold on wait!)
仕事前にまずしな無駄毛の処理
Mission wit da fuckin' problem でもKO勝利
手に注文の品
あとMic 銃刀法違反
〈lily sans〉
俺らの後ろには居ないfixer
足音ごと邪魔者消す、曲者家の仕草
癖を武器にお仕事して遂行するオーダー
成立する、背筋も凍る、戦慄の鎮魂歌
抵抗辞めとけ、その方がまだ楽だ
手を合わせとけ、ジーザス、アラー、仏陀
理解が追いつく前、速攻片つかす
Dirty work こなしてく主水中村
目指す所top、やるならとことん
切り口は見事わからん素人
首のプロテクト背後の足音
気つけろ、潜んでる俺ら仕事人
〈十六夜〉
受け取る依頼のCall(Calling my phone)
指定しな時間と場所(When and where?)
どんな奴らがターゲットでも
遂行するこの仕事(This work×3)
大丈夫、失敗しない(問題ないぜ)
俺らは失敗しない(問題ないぜ)
No joke 失敗しない(問題ない ye)
真似できんならやってみなBoy(Yo boy)
〈ミステリオ〉
失敗すら成功に見せるプロだぜ
歌詞飛ばしても歓声が湧くフロアで
モンストとはちゃうSSです
マジタグ付け止まらねSNS
日本列島全てが活動範囲
韻の威力さながらファルコンパンチ
スネアがターゲット、ライムがバレット
I'am ファブル、百発百中
〈K'z one〉
俺ら港区女子ばりテキパキやる
どんな場所、どんな客やステージ問わず
このマシンガンぶっ放して敵はいない
だって俺らの先生なら
(Kenny fxxkin Does)
ラッパー界のゴルゴ 頂くゴールド
ハンパないボースト みんななるゴースト
あまりの仕事に注文が殺到
でも行き着くNOONの箱、集合の場所
見ときなBitch
前回から変わらず失敗しない
このstyleは再び米倉涼子
お前の嫁すらゾッコンする饒舌なこのflow
〈十六夜〉
受け取る依頼のCall(Calling my phone)
指定しな時間と場所(When and where?)
どんな奴らがターゲットでも
遂行するこの仕事(This work×3)
大丈夫、失敗しない(問題ないぜ)
俺らは失敗しない(問題ないぜ)
No joke 失敗しない(問題ない ye)
真似できんならやってみなBoy(Yo boy)
- Lyricist
Freak's'
- Composer
KennyDoes
Listen to No problem (feat. Izayoi, Kyons, lily sans, Mysterio & K'z one) by Freak's'
Streaming / Download
- 1
Kaiohken (feat. K'z one, lily sans, Kyons & Izayoi)
Freak's'
- ⚫︎
No problem (feat. Izayoi, Kyons, lily sans, Mysterio & K'z one)
Freak's'
E - 3
AO (feat. K'z one & Kyons)
Freak's'
- 4
Hurikiru yoru (feat. K'z one, Kyons & Izayoi)
Freak's'
- 5
Yotta ikioi de (feat. lily sans, K'z one, Mysterio, Kyons & Izayoi)
Freak's'
「なんか、新しいFreak's'を見せたいっすよね。」
京橋のサイゼリヤで彼らは語る。
全員の頭に漠然とあった「進化」の文字。
それが1枚に集約されたのが本作、"EVO"だ。
シングルリリースやFree配信のMIX TAPEなどを除くと実に約3年振りとなる今作のリリース。
Mixing,Mastering等全面的なバックアップは前回から引き続き、
梅田サイファーのエンジニアなども務める"Cosaqu"がプロデュース。
奇怪ながらも疾走感のあるトラックが特徴的な1曲目
「Kaiohken」からこのEPは始まる。
トラックは梅田サイファー"KING"や”かまへん”などを手がけた
梅田サイファーのCosaquが担当。
一度聴いたら忘れないK'z oneのキャッチーなフックや
lily sansの畳み掛けるようなSpit
Kyonsのユーモラスなリリックや
十六夜のグルーヴ感溢れるFlowなど
まさしくFreak's'の"EVO"を体感できる相応しい一曲となっている。
2曲目「No problem」は
彼らの先輩である梅田サイファーの"KennyDoes"がトラックを担当。
どんな状況下でも仕事をこなすプロの「仕事人」をテーマに
Freak's' MC'sの軽快なSpitが炸裂する、
ライブで盛り上がること間違いなしな一曲に仕上がっている。
俺らに任せときゃ「問題ないぜ」
3,4曲目には彼らの自作スタジオ=ヤサで制作した
Type beatの2曲をRemaster。
1TBのPCの容量がパンパンになるくらい作り込んだ
楽曲の中から選ばれし2曲。
「AO」は高層ビルのお洒落なオフィスには
自分達の場所を見出せない彼らの
あまり出さない”影”の部分が色濃く出た1曲。
「振り切る夜」は大切なもの、そしてそれが崩れていく儚さなど、
3曲目と同じく影の部分の話ではあるが、
こちらでは"守るべきもの"についてフォーカスをして歌った一曲。
2曲合わせて聴くことで理解や没入感が増す流れになった。
ラストナンバーの「酔った勢いで。」
あまり良い意味で使われることの少ないこの言葉だが、
曲中では家族、友人、恋人、など普段素直に気持ちを伝える事のできない人達への
Freak's'からの良い口実(?)となっている。(笑)
トラックは1曲目「Kaiohken」と同じくエンジニアの"Cosaqu"が担当。
繊細でエモーショナルな雰囲気なのに
聴くと自然に身体が動いてしまうグルーヴ感も備えた
まさしくこの曲にうってつけのトラックとなった。
こうして完成した珠玉の5曲達、
まさしく猿人からホモサピエンス、ミニリュウからカイリューに並ぶ
進化"EVO"を遂げたFreak's'達の再スタートに相応しい1枚となった。
中崎NOONを飛び出し、
Freak's'の大冒険が、今、始まる。