Yeah What's poppin DOGs
雲の向こうにあるFxxkin頂上
足掻くだけ何時迄も
そう何時迄も
笑われようと
見てる今の醜い自分を
まるでピカソ
字で描がく歪な自画像
一から創る俺の居場所
横に居るBrotherだけはこのまま
こなす次から次
夢見てるだが未だに路上にいる
俺達を見下す高層ビル
〈K'z one〉
毎週バースをmakeし何度もreplay,iyaz
俺らが1番やばいとか言い合う頻度は挨拶
もちろん全部が本音で適当こいてるインコじゃないさ
だけど今は桜ノ宮のリーマンに紛れる改札
俺も本当はクルーの刺青を腕に入れて
ショートブレイズで
イケたフレンズを一緒に連れて
街で遊びたい
だけど母によく似た脳は現実的に
動き演じる別人
俺も天竺鼠の瀬下みたいにぶっ飛んで
生きなければ掴めないのかチャンス?
それはコメディじゃん
俺はただのパンピーのままで客をBounce
させる事が自分で一番自分のReal
(For real)
Jailみたいなビル 今はここにいる
Yeah What's poppin DOGs
雲の向こうにあるFxxkin頂上
足掻くだけ何時迄も
そう何時迄も
笑われようと
見てる今の醜い自分を
まるでピカソ
字で描がく歪な自画像
一から創る俺の居場所
横に居るBrotherだけはこのまま
こなす次から次
夢見てるだが未だに路上にいる
俺達を見下す高層ビル
〈Kyons〉
俺を見下ろす一等地のBill
よりでかい夢をHIPHOPのBeatz
乗せる
この目でハッキリ見てるのに
ほとんどグレーな路上の夢
俺達の未来と神のScenario
アジトにMy doggs 書き換える毎夜
赤ちゃんが逆立ちするほどに
無謀な夢を形にするために
安定思考から脱線しよう
ダッセェヒントよりシャーペン一本
でも悩みは3.14
自分見つめ過ぎなる眼精疲労
俺はラップスタアも取れないクソラッパー
でもあとちょっとで取れるUFOキャッチャー
俺なれないPOLO G
それも誇りに焦がすこの身
見てる今の醜い自分を
まるでピカソ
字で描がく歪な自画像
一から創る俺の居場所
横に居るBrotherだけはこのまま
こなす次から次
夢見てるだが未だに路上にいる
俺達を見下す高層ビル
- 作詞
Freak's'
- 作曲
TnTXD
Freak's' の“AO (feat. K'z one & Kyons)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Kaiohken (feat. K'z one, lily sans, Kyons & 十六夜)
Freak's'
- 2
No problem (feat. 十六夜, Kyons, lily sans, ミステリオ & K'z one)
Freak's'
- ⚫︎
AO (feat. K'z one & Kyons)
Freak's'
E - 4
振り切る夜 (feat. K'z one, Kyons & 十六夜)
Freak's'
- 5
酔った勢いで。 (feat. lily sans, K'z one, ミステリオ, Kyons & 十六夜)
Freak's'
「なんか、新しいFreak's'を見せたいっすよね。」
京橋のサイゼリヤで彼らは語る。
全員の頭に漠然とあった「進化」の文字。
それが1枚に集約されたのが本作、"EVO"だ。
シングルリリースやFree配信のMIX TAPEなどを除くと実に約3年振りとなる今作のリリース。
Mixing,Mastering等全面的なバックアップは前回から引き続き、
梅田サイファーのエンジニアなども務める"Cosaqu"がプロデュース。
奇怪ながらも疾走感のあるトラックが特徴的な1曲目
「Kaiohken」からこのEPは始まる。
トラックは梅田サイファー"KING"や”かまへん”などを手がけた
梅田サイファーのCosaquが担当。
一度聴いたら忘れないK'z oneのキャッチーなフックや
lily sansの畳み掛けるようなSpit
Kyonsのユーモラスなリリックや
十六夜のグルーヴ感溢れるFlowなど
まさしくFreak's'の"EVO"を体感できる相応しい一曲となっている。
2曲目「No problem」は
彼らの先輩である梅田サイファーの"KennyDoes"がトラックを担当。
どんな状況下でも仕事をこなすプロの「仕事人」をテーマに
Freak's' MC'sの軽快なSpitが炸裂する、
ライブで盛り上がること間違いなしな一曲に仕上がっている。
俺らに任せときゃ「問題ないぜ」
3,4曲目には彼らの自作スタジオ=ヤサで制作した
Type beatの2曲をRemaster。
1TBのPCの容量がパンパンになるくらい作り込んだ
楽曲の中から選ばれし2曲。
「AO」は高層ビルのお洒落なオフィスには
自分達の場所を見出せない彼らの
あまり出さない”影”の部分が色濃く出た1曲。
「振り切る夜」は大切なもの、そしてそれが崩れていく儚さなど、
3曲目と同じく影の部分の話ではあるが、
こちらでは"守るべきもの"についてフォーカスをして歌った一曲。
2曲合わせて聴くことで理解や没入感が増す流れになった。
ラストナンバーの「酔った勢いで。」
あまり良い意味で使われることの少ないこの言葉だが、
曲中では家族、友人、恋人、など普段素直に気持ちを伝える事のできない人達への
Freak's'からの良い口実(?)となっている。(笑)
トラックは1曲目「Kaiohken」と同じくエンジニアの"Cosaqu"が担当。
繊細でエモーショナルな雰囲気なのに
聴くと自然に身体が動いてしまうグルーヴ感も備えた
まさしくこの曲にうってつけのトラックとなった。
こうして完成した珠玉の5曲達、
まさしく猿人からホモサピエンス、ミニリュウからカイリューに並ぶ
進化"EVO"を遂げたFreak's'達の再スタートに相応しい1枚となった。
中崎NOONを飛び出し、
Freak's'の大冒険が、今、始まる。