歌詞

いつか夢見ていた未来

人生は思うよりも短い

手を振った昨日は遠い過去

足りない思い出の置き場所

頭の中はいつも散らかって

冴えない今日にまた苛立って

下書き送信できないLetter

満員の電車に踏まれ破れた

君へ抱いていた気持ちは

日々を色濃くした一際

どこにいたって仏頂面だって

幸せ味わって不安に挟まって

好きがゆえ時に浮き足立って

音楽や映画や景色だって

君がいてこその価値であって

そんな日々を歌って

点滅した信号の交差点で

用意していたセリフも渡せず

眺める後ろ姿引き止めずに

行く先での幸せを願うだけ

またいつか会うその日まで

Sweet Dreams

いつまでも夢を見ていたい

けど映る毎日は手痛い

誰かの思惑で開く傷口

閉じ込めた本音も見て見ぬフリ

環境 時間 足早な変化

揉まれても負けず抜ける負の連鎖

交れた縁は円よりも強し

次第に愛せる人の温もり

振り返らずに前を向いたら

消えぬ「さよなら」想う涙は

強くこの足を走らせる

未来照らす言葉溢れさせる

「もう笑えない」と思っていた日々も

過去を抱きしめ いつか愛せるよ

愚直に信じ悲しみたたもう

また会えたら笑おう

点滅した信号の交差点で

用意していたセリフも渡せず

眺める後ろ姿引き止めずに

行く先での幸せを願うだけ

僕はこの手で選んだこの場所から

離れることはこの先ないけど

心の中で君を追いかけるよう

あの日と同じ気持ちで歌っている

またいつか会うその日まで

Sweet Dreams