海に溶けた面影のジャケット写真

歌詞

海に溶けた面影

Alexsophie

波がほどく 君の記憶

静かな入り江に ひとり座る

見上げた星が ささやいたよ

「今もあの人は 海の向こう」

夜の帳(とばり)が 砂に降りて

消えかけた足跡を包む

君と歩いた あの月明かり

胸の奥で まだ灯ってる

もしも風に 願いが乗れば

君に届くかな この想い

Neptuneの涙が 海に溶けて

愛は波間で 揺れている

灯台の光 遠ざかって

世界が静かに 眠りにつく

だけどこの胸は 目を覚ましたまま

君の名前 くちびるでなぞる

いつか夢の舟が来て

君を連れて 岸に戻るなら

もう一度 あの風の中で

君と航海を 始めたい

風よ どうか 連れていって

届かぬ人のもとへと

Neptuneの星が そっと照らす

「君がいた証(あかし)」を この浜に

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

海に溶けた面影のジャケット写真

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    海に溶けた面影

    Alexsophie

**『海に溶けた面影 – Waves of Memory』**は、
ボトルに託された想いと、消えそうで消えない記憶を描いた幻想的なJ-POPバラードです。
舞台は静かな夜の入り江。そこに流れ着いた一本のボトルの中には、
Neptuneという船とともに過ごした、愛しい日々の面影がそっと封じ込められていました。

映画『メッセージ・イン・ア・ボトル』にインスピレーションを受け、
星空、波、灯台などの情景と心情が詩のように溶け合う楽曲です。
やさしいメロディとともに、失われた愛への祈りが波間に揺れます。

Alexsophieが描く“音と言葉のアルバム”の一篇として、
聴く人の記憶にもそっと寄り添う1曲となることを願っています。

アーティスト情報

A&S Studio

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