歌詞

ふと顔上げた ビルの隙間 見えた空

流れ星駆けた 明日の我が身を案じた

履き潰した靴 そのままが心地いいや

すれ違う人々 刺さった棘 未だ抜けない

ただ逃げるんだ 君の元へと

ただ逃げるんだ 全てから

ただ逃げるんだ きっと大丈夫

ただ逃げるんだ さあ帰ろう

ああ明日 何を伝えよう

返せるものなんて何もないかも

(何もないさ)

ああ何もないかも

そうさ不器用なままだけど

歩ける気がしてさ

(きっと歩けるさ)

そんな夜だった

ただ逃げるんだ 君の元へと

ただ逃げるんだ 全てから

ただ逃げるんだ きっと大丈夫

ただ逃げるんだ さあ帰ろう

ああ明日 何を伝えよう

貰ったものは 忘れていないから

(忘れてないさ)

覚えているんだ

そうさ不器用なままだけど

愛を知って 今 わかる気がした

(時は流れて)

そんな夜だった

夜の風が揺らした言葉

聞き取れずに 立ち尽くした

この痛みと共に

この痛みと共に

夜の風が揺らした心

時に見失う それでもきっと

その愛と共に

その愛はここに