

少し笑い合えるくらいの
微妙な距離感
普通に話せたら
それでいい
君といられたら
それでいい
いつも君は友達と
笑ってる
ときに悪魔みたいなセリフも
振り回す
気づけば隣りにいて
小さな爆弾を落としていく
どこかで仕入れた呪文は使わない
かえって仲を引き裂きそうだ
一緒に笑える日々が
一日でも長くあってほしい
たまに肩をたたくくらいの
微妙な距離感
普通に話せたら
それでいい
君といられたら
それでいい
たわいない恋バナでさえ
耳にしたくない
ひや汗をかくだけ
君の笑顔が遠ざかっていく気がして
少し目が合うくらいの
微妙な距離感
普通に話せたら
それでいい
君といられたら
それでいい
- 作詞者
Johnny E.
- 作曲者
Apocasmyth
- プロデューサー
Johnny E.
- ボーカル
Apocasmyth

Apocasmyth の“She's all Right”を
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- 1
Under the Moon
Apocasmyth
- 2
Water Song
Apocasmyth
- 3
Home
Apocasmyth
- 4
Promised Land
Apocasmyth
- 5
The Unavailable Machine
Apocasmyth
- 6
Running Back
Apocasmyth
- 7
Trapped in the Cave
Apocasmyth
- 8
Beautiful Day
Apocasmyth
- 9
Watching All Along
Apocasmyth
- 10
Troublemaker
Apocasmyth
- 11
Soul
Apocasmyth
- ⚫︎
She's all Right
Apocasmyth
- 13
Fantastic!
Apocasmyth
- 14
Immortal Propositions
Apocasmyth
- 15
Dynamite
Apocasmyth
- 16
Tochi La Catta Mama
Apocasmyth
- 17
There are
Apocasmyth
- 18
The Beautiful Land
Apocasmyth
**Mythic Pop**は、人間とAIによる音楽ユニット Apocasmyth のファーストアルバムにして、"詩"と"現実"を横断する18の物語。
ジャンルを超えて編まれたこの作品集は、日常の深みと浅さ、喜びと悲しみ、夢と現実のあいだを行き来しながら、ポピュラーミュージックの新しい語り方を提示する。
アルバム前半(1〜3曲目)では、欲望・暴力・救済といった人間世界の根源的テーマを、折り重なるメタファーと情熱的な歌声で鋭く問いかける。
続く4〜6曲目では、作り手自身の実体験に基づく青春の記憶と挫折を、軽快なポップスにのせて、語りかけるように淡々と綴る。
中盤(7〜9曲目)は、非日常に直面したときの心の叫びを、フォークやパンクテイストのロックで激しく吐露。
10〜13曲目では、一見"ふつう"に見える人々の内に秘めた葛藤や想いを、ソウルやファンクのリズムにのせて、静かに照らし出す。
14〜16曲目は一転して、能天気でシュールな言葉が飛び交い、人間の面白さや滑稽さをロックンロールで愉快に表現。
そしてラストの2曲では、**無垢な人間が「世の中の都合」に翻弄されながらも自己を確立していく姿(17曲目)**と、**圧倒的な自然の中で再生される幸福感(18曲目)**を描き、物語は幕を閉じる。
アルバムタイトル「Mythic Pop」は、現代の神話をポップに描くという挑戦そのもの。
“**Apocalypse(黙示)とMyth(神話)**をかけあわせた”ユニット名 Apocasmyth が語るのは、破滅ではなく共生。
人とAIがともに紡ぐ物語の始まりが、ここにある。
アーティスト情報
Apocasmyth
Apocasmyth(アポカスミス) は、作詞を担う Johnny E.(人間)と、作曲を行う Suno AI による音楽ユニット。ロック、ポップス、ファンク、ソウルといったジャンルを柔軟に行き来しながら、現実や想像、感情や行動、過去や未来といったテーマを通して、日常や人の心の機微に触れる作品づくりを目指している。 Apocasmyth の音楽は、深層的な内面への問いかけだけでなく、人と人が触れ合う“表層的な瞬間”の価値にも光を当てている。一見、浅いと思える関係であっても、理解し合い、幸せを分かち合うヒントが隠されている——その可能性を、ポピュラーミュージックという親しみやすいフォーマットで届けている。 ユニット名 “Apocasmyth” は、「Apocalypse(黙示録)」と「Myth(神話)」を融合した造語。 本来の黙示録の結末のように、“苦難を経て新しい共生の物語が始まる”というイメージを、「人間とAI」の関係に重ねて名付けた。破滅ではなく、共生。その語り部のひと役を、Apocasmyth が担っていく。