歌詞

「私」にとっての神様は

ソフトのラッキーストライク

「私」にとっての神様は

夕方六時に鳴るチャイム

「私」にとっての神様は

出窓で揺れるアセビの花

「私」にとっての神様は

二日酔いの日の白昼夢

ねえ、聞こえないの？

一人じゃないの

言葉遊びはやめようよ

ねえ、ろくでなしの

二人じゃないの

下を向いて歩こう

この世界に遊び飽きたら

僕と映画を撮りませんか

意味なんてまるで無いような

ふざけた映画を撮りませんか

頓珍漢なポートレート　から

暗転、次いで音・映像　ほら

「混沌」なんてその程度　なあ

くだらないね

安本丹どもの絶頂　ほら

狂乱ぶった自己嫌悪

すっとこどっこいなバッドエンド　なあ

ざまあないね

ねえ、眠れないの

夢じゃないの？

この世から　嫌いなものを　消せるなら

私は私を　消すと思うわ

ねえ、眠れないの

傍に居てよ

アンニュイな　顔をするのが　上手だね

煙草なしでも　出来るといいね

この世界に遊び飽きたら

ツイストダンスを踊りませんか

プレスリーも目を回すような

ふざけたダンスを踊りませんか

見様見真似のサクラップ

同級の女子が「あくしゃうつ」

疲れた身体に鞭を打つ

君の乾ききった心を打つ

涙で溢れたマグカップ

悲惨な時代を流離う

君にロックンロールのアルバムあげる

世界を覆う　暗い夜

一緒なら「きっと大丈夫」

君が笑えば太陽

なんていらない　僕のアイドル

僕は三歩下がって着いて行く

君はいつも前だけ向いて行く

傲慢不遜にYou said

"Do,夢はでっかくこう描く"

この世界に遊び飽きたら

僕と映画を撮りませんか

黒澤も目をひん剥くような

ふざけた映画を撮りませんか

頓珍漢なポートレート　から

暗転、次いで音・映像　ほら

「混沌」なんてその程度　なあ

くだらないね

安本丹どもの絶頂　ほら

狂乱ぶった自己嫌悪

すっとこどっこいなバッドエンド　なあ

ざまあないね