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南日本は薩摩出身のビートメイカーTumie LOCによる、2020年までに作られたインストゥルメンタルヒップホップ作品集。
ファンクやソウル、ジャズにラテン音楽といったレコードたちからサンプルを厳選し、煙たく粗いドラムスに、メロディアスなシンセといったサウンドが特徴的。
そのスタイルが築かれるまでのクリエイティビティが感じられるビートテープである。
薩摩のアンダーグラウンド集団、Labels JapanをレペゼンするTumie LOC。 Akai MPC1000を制作の軸として、レコードからのサンプリングが主体となるビートを組み上げ、地元のMC勢やスケート映像への楽曲提供、自身のビートテープ制作等のプロダクションのほか、同機を中心としたビートライブや、ジャムセッションへの参加等のライブパフォーマンスも絶賛敢行中
LABELS JAPAN