最後に気付く周りへの感謝

この歌が出来た経緯
私は、15年間サッカーを行ってきました。
【強い環境でサッカーをする為に、サッカー選手になれたらいいな】と誰一人と知り合いのいない環境へ飛び込みました。
新しい環境ということもあり、『絶対ここで活躍するんだ』とワクワクして入学した大学でしたが

実は、大学４年生の最後の全国大会前まで
この大学に来たことを【後悔】してました。
24時間常にサッカーの事、チームの事を考えて何を目指しているのか。
本当にこれがやりたかったのか。
好きで・上手くなりたいくてやり始めたサッカーを、いつしか怒られないように上手くやらないとと、誰かにやらされているサッカーになっていました。
早くサッカーを辞めたい・開放されたいと思っていました。
ですが、最後の大会が終わった瞬間、一気に肩の荷がおり、なぜか、めちゃめちゃ悲しくて、悔しくて、寂しくて、号泣していました。
それから時間が経ち、冷静に自分を見つめ返せるようになった時に、毎日必死だった日々には見えなかった『こんだけの人達に助けられ、支えられてたんだな』と周りの方々への感謝が溢れ出しました。

最後、飛行機で帰る時には、『出逢えて良かった』と泣いてくれる友人もでき、
一生付き合いたいと思える大切な仲間が出来てました。

そして、ここの大学に『決断して良かった、行ってよかった』と思えるようになりました。

この曲は、そんな帰り道、感情を抑えきれず、飛行機の中で想いを綴った歌詞になります。
是非、イメージをしながら聴いていただけると幸いです。