Lyric

銀色のイヤリングに写る景色は

こう見えて意外と素敵なものらしい

紅色のニット帽が燃えているよ

まつ毛がヒラヒラ夢に熔けていくの

帰りのバスでもうちょっとだけ先の駅へ

ウィンカーのリズムは早くなりだす

嗚呼 肌色のマスクした恋人よ

私を連れて行って

遥か遠い未来へ

君と私の壮大でちっぽけなこのストーリーを

雨の向こう側ずっと抱きしめる

〈演奏〉

日が変わって君は

まだ見た事ない格好で居た

ベッコウ柄のメガネ

少しうねった髪の毛見て

素敵だって伝えたい

花柄のリボンは飛び跳ねているわ

私の身体ひっぱるように君の元へ

〈演奏〉

虹色の雨が降り注ぐここには

見えるはずのない私の想いが咲く

〈演奏〉

嗚呼 肌色のマスクした恋人よ

私が連れて行って

魔法をかけてあげる

君と私の壮大でちっぽけなこのストーリーは

いつか誰かが描いてる

嗚呼 肌色のマスクした恋人よ

私を連れて行って

遥か遠い未来へ

君と私の壮大でちっぽけなこのストーリーを

空の向こう側ずっと抱きしめる

ずっと抱きしめる

今も抱きしめている