ややもすればふたり (Demo)のジャケット写真

歌詞

ややもすればふたり (Demo)

musubi

花が咲く 滴っている

生活の音がただ延びている部屋

退廃的 嘲笑的に

転がった埃 不意に拾い上げたら

どこか違うと思った

僅かな時分の話

立ちくらむようにそっと心凪ぐ

さようなら

通り過ぎた風が問い惑ったら

僕の法を破って

正しさを超えて踊ろうよ

そんな軸を見たかった

深い話は後に回して

背中を預けてみたいと願った

ややもすれば

ややもすればふたりは

目先の画面や悦楽と

誰かの痛ましい話も

本当は大差ない

どうでもいいくせに

いい人になっちゃってさ

感傷的なふりをして

干渉されたくないだけの君と

感情的な声をして

簡単に諦められない僕という事実だけ

分かる 濁す 逸らす 極まる

いまなら

身体浮くほどの熱は要らない

ただ奥で光った雲を掴んで忘れずに

波と繋いでいたかった

分かり合えやしないからそれでいい

今日はそれでいいけど

ややもすれば

ややもすればふたりは

歪むよ

さようなら

通り過ぎた風が問い惑ったら

僕の法を破って

正しさを超えて踊ろうよ

そんな花束を左手に隠します

今日も君が居たらなんて

くだらない不平を歌ってみたりして

ややもすれば

ややもすればふたりは

まだ心の中で

  • 作詞者

    沢井ヨウカン

  • 作曲者

    沢井ヨウカン, Yamayou, クワエコウスケ

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