歌詞

些細なことで

僕たちはすれ違い

あなたの言葉が

街の雑踏の中に消えていく

分かり会いたくても

分かり合えないもどかしさが

僕の胸を締め付ける

夜桜のように灯りに

照らされているあなたは

儚くて綺麗だった

もう一度だけやり直せるなら

僕はあなたを絶対に離したりしない

サヨナラなんて伝えない

私たちは

もう二度と会えないのかな？

あなたとの思い出が

少しずつ消えていく

これで終わりなんて嫌だよ

私の心は

まだあなたを想っているのに

一緒に夜桜を見た

あの頃のあなたの姿は

凛として綺麗だった

もう一度だけ想いを伝えれるなら

私はあなたに好きと伝えてみせる

サヨナラなんて言わない

僕は

こんなにもお互いのことを

想っているなんて

知らなかったんだ

もしあの夜

愛を分かち合っていたら

運命は変わっていたのかな？

夜桜が舞う季節の頃の二人は

輝くように綺麗だった

君をぎゅっと強く抱きしめたい

また巡り会えたなら

今度はどんな事があっても

この険しい道を

あなたと共に乗り越えてみせるよ

こんなにも二人は通じ合っていたのに

もう決して会うことはない

だって あなたは

この世界にはいないのだから