ロケットにのせてのジャケット写真

歌詞

ロケットにのせて

Wick Winkle

昼間っから

やることないから

開けちゃったビール

部屋で独り会話もないから

歌を歌っている

酔っちゃえば 楽しくなるかな

歌っていれば 寂しくないかな

誤魔化しても虚しいままだ

全部つまんないな

真っ直ぐに僕を見つめる

現実を無視する

引っ付いた思い出を

1つ1つ剥がしてく

真っ新になろうとしたけど

またここに戻ってしまった

遠くから懐かしい声がする

あのロケットに乗ってさ

あなたとランデブー

笑って嘘をつく

幼さを許してね

馬鹿だよな馬鹿だよな

そんなことばかり言っている

僕は馬鹿ただの馬鹿なのです

そういえばあの日に交わした

約束は守ってない

気がつけば二回目の春が

街にやって来た

僕はまだここで待っている

動けずにずっと待っている

そう、だから変わりはないよ

そう、だから変わっていないよ

会いたくて 会えなくて

忘れたくて 忘れさせて

会いたいな 会えないかな?

あのロケットに乗ってさ

あなたとランデブー

宇宙の隅っこで

幸せに暮らすんだ

無理かもな無理だよな

そんな顔しないでくれよ

僕は馬鹿ただの馬鹿なのです

新しい日々

彼女を探す

「またね」と手を振った

ずっとずっと忘れない

嘘だ

あのロケットに乗ってさ

あなたとランデブー

笑って嘘をつく

幼さを許してね

変わってていいから

変わってて欲しいんだ

醜くなってて

それなら手を振れるから

そんなわけないよな

君は綺麗なまま

会えないから

  • 作詞

    原口太一

  • 作曲

    原口太一

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    ロケットにのせて

    Wick Winkle

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    キノウノハナシ

    Wick Winkle

Wick Winkle
3rd Digital Single
『ロケットにのせて』

Wick Winkle
“暗くて明るいポップなロック”とコンセプトがあり、空気感、時間、四季、を感じさせられる楽曲をジャンルにとらわれず、日々日常で感じる感情を歌詞に書いている、東京を中心に活動中の3ピースバンド。

アーティスト情報

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