歌詞

あの日あの時君に違った言葉をかけていれば何か変わっていたのかな

ううん、きっと違う。昨日もそして一昨日もそれまでの全ての過去の自分は

あまりにも独り善がりに歩き過ぎてしまったから

同じ過ちを繰り返すことを恐れまだ君に何も伝えれていないけれど

ううん、でも、このままではいたくはない。

明日も明後日もこれからの未来の自分は1センチでも前に進めるはずだから

結果を求め閉ざした心、殺伐とした日々の中で

ありのままの君だけが心の支えになっていたから

せめてこの詩だけでも

I love you.なんて僕には重たくて自信もなくて

でも情けない話、人は失ってから気づくことがある

君の純粋な心に惹かれ、導かれ、恋をして

またこうしてここに一人戻ってきてしまったよ

君を背負い感じた温もりが溢れる思い出の場所

今は一人、君の背中を見つめる日々と変わり

あれから何度目かの季節が流れやっと君を見つけて

自分の足で立ち、進むその姿に瞳が熱くなって

せめてこの言葉だけでも

愛していた。なんて今さら遅すぎることは知っている

君はちゃんと自分の道を歩み僕は立ち止まったままで

君の純粋な心を思い出し、懐かしみ、まだ恋をして

そしてここで一人夜空を見上げて

君の歩幅に合わせ歩いたあの日もこんな星空だった

今は一人、君の歩みを見守る日々と変わり

少し大人になっていた君の夢の先には

輝く光の中で笑顔で舞う君のままでいて

またここから時の旅が始まりこの場所に還る時には

君の幸せを心から願える僕でありますように