歌詞

ボヤけた視界を破って

大嫌い 真夏の光がぶつかる

太陽攻撃

カーテンの隙間を貫く

隣に必ず君がいて

繰り返すいつもの日常

絡まる髪の毛を手櫛で

また今日が始まるわ

何も持ってない

不器用で無力な私だけど

夢くらいは持ってもいいでしょ？

光よ、風よ、空よ

ねえ自由が欲しいよ

今のままじゃ壊れてしまう

押し潰されそうだわ

風よ強く！もっと強く！

少し刺激が欲しいの

僕は夢を見てるんだ

ギラギラ紫外線浴びて

足音でリズムを刻み

決まって乗るのは4号車

本日もあの場所へ向かう

いつかは真っ暗な部屋から

外へ飛び出して駆け回り

笑顔ではしゃいでる君を見てみたい なんて

見下ろす電車と高層ビル

光乱反射

景色に見惚れて想いを馳せる

テノヒラ空にかざし

向こうまで届くかな

風よ強く！もっと強く！

このまま飛ばされたいわ

空は青く雲が近く見えるこの瞬間に

僕は何をしてるんだ

どこまで続くの？

僕のこの平凡で穏やかな日々よ

光よ、風よ、空よ

ねえその力を頂戴よ

僕は夢を見てる

そのためにここにいるの

風よ強く！もっと強く！

このまま飛んで行きたいわ

もっと強く、もっと輝く光になりたいな

暗くて眩しい今日が終わる