Hunter Greenのジャケット写真

歌詞

Rain

Siberian Husky

雨に濡れるその頬は

ぬるい雫でそっと伝う

手の中に残る温もり

ぎゅっと握り締め ポケットにしまう

蓋を閉じた筈の胸の中に

咲いた記憶の花は湿った空気に霞んで

どうしてそう呟くけど

君に声は届かぬまま

かき消すように降る雨の音が全てを攫うよ

すれ違い重ねる度に

君の全てを求めたくて

さよならにしかならないなら

もうこれ以上は耐えられない

汚れた指洗い流す度に

水面に写る君の笑顔がいつも眩しくて

いつかまた会えるといいな

その時は綺麗なままで

君はもう夢のアルバム

鳴き声も聞こえない

どうしてそう呟くけど

君に声は届かぬまま

叫ぶように降る雨の音が泣き声に聞こえる

小さな傘を差さずに独り

寂しく君が佇むよ

迎えに行くから待っててと

届かぬ声を

  • 作詞

    Siberian Husky

  • 作曲

    Siberian Husky

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