Lyric

緊急事態です

こんな夜更けにララランランデヴー

終電が去った今

代わりに走り出す妄想

その瞬間肩に君の温もり

映画は今、まさに濡れ場で

高鳴る胸に、波打つ缶ビール

落ち着け、冷静にヘマはすんなよ

パッパッパラアッパーラッパーで

なにふりなんて構わないで

君の胸へ飛び込めたならいいのに

そんなこと出来やしない

だって、だって、だってさぁ

革命的な恋をしたんだ

高鳴る胸が鳴り止まないんだ

映画は終わってしまうし

神様どうすりゃいいの?

あなたに今、触れてみたいや

怖くてやっぱ触れられないや

恐る恐る手を伸ばす

ほらまた、怖気付いてしまう

その瞬間肩に君の温もり

映画は今、まさに濡場で

高鳴る胸に波打つハイボール

純粋で可憐な女でいたいけど

君の部屋にいることが

私からのメッセージなのに

何もしてこないのは

興味がないから?なんて

悪い方へと、悪い方へと、悪い方へ

勘ぐってしまう

君はどうなの?何がしたいの?

私は…

あなたに今、触れてほしいのだ

その手でそっと撫でてほしいのだ

勇気を出して言いました

「今夜は一緒に寝ませんか?」

緊急事態です

明かりを消して何分経ったろうか?

すぐ隣に君がいる

何も出来ず眠れずにいる

緊急事態です

ここまで来ても君は何もしないだね

嫌だな、怖いな

脈はもうすでに聞こえない

一線を越えるの一線に

ここまで躊躇することや

怖気付きビビってしまうこと

こんな気持ち初めてなの

たかが身体の関係に

後悔も詮索も馬鹿みたい

下心と本能、それ以外の何か

この夜をややこしくしている

革命的な夜にしたいのに

明日には特別でいたいのに

今夜は終わってしまうし

神様、時を止めて

やっぱり今、触れてみたいや

それでも今、触れられたいや

手が触れ目があいました

何故だろう?

僕ら泣いていて

あなたに今触れてしまった