

駅前の広場 冬の屋台の列
湯気と笑い声が混ざり合う
人波の向こうから手を振る君が
イルミネーションより落ち着かせてくれた
何気なく選んだマフラーの色が
君のコートと意外に馴染んでいて
「似てるね」って笑った瞬間
心臓のリズムまで揃った気がした
特別なサプライズなんていらない
今日はただ、隣を歩きたい
灯りの中を歩く君と
紙コップのココアを分け合いながら
吐いた息が混ざるたびに
言えない言葉が喉の手前でほどけていく
手袋越しの指先が
かすかに触れたあの瞬間を
何度でも思い出せるように
心の一番奥にしまった
ガラス越しに並ぶスノードーム
小さな街に降る粉雪を見つめてる
「きれいだね」って呟いた声が
周りの音より近く聞こえた
記念に買った小さなオーナメント
君は星、僕は小さな鐘を選んで
「いつか同じツリーに掛けられたら」って
半分冗談で口にしてみた
君は照れくさそうに笑って
それでも否定はしなかったね
灯りの中を歩く君と
人混みの中で見失わないように
少しだけ歩幅を合わせて
転ばないようそっと進んでいく
指を絡めてしまえば終わってしまう
微妙な距離を大事にしたくて
ポケットの中の握りしめた掌が
ずっと熱をこぼしていた
大きなツリーの前で撮った写真
ぎこちない二人の笑顔でも
画面の中の君が嬉しそうで
何度も 何度も 見返してしまう
灯りの中を歩く君と
過ごした時間が心に灯ったままで
「きっとまた来ようね」なんて
約束にもならない言葉を信じたくなる
そう思えた今日という日が
僕のなかの新しいイブになった
教会の鐘を待たずに
小さく未来を願った
帰り道、空を見上げたら
遠くの星も少し近く感じた
- 作詞者
Kotatsu Tachibana
- 作曲者
Kotatsu Tachibana
- プロデューサー
Kotatsu Tachibana
- ボーカル
Kotatsu Tachibana
- ソングライター
Kotatsu Tachibana
- プログラミング
Kotatsu Tachibana

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君と歩く明かりの中
Kotatsu Tachibana
「君と歩く明かりの中」は、アドベント・ストーリー第17曲目となる男性視点のウィンターラブソング。駅前の屋台の湯気と笑い声、イルミネーションの光、人混みの温度。その中で“ただ隣を歩く”ことが特別になっていく夜を描きます。
ココアを分け合い、手袋越しの指先がかすかに触れ、星と小さな鐘のオーナメントを選ぶ。大きなツリーの前で撮った写真を何度も見返しながら、「また来ようね」という約束にもならない言葉を信じたくなる。教会の鐘を待たずに、心の中で小さく未来を願う“新しいイブ”の歌です。
アーティスト情報
Kotatsu Tachibana
オリジナルの詞に、生成AIで曲をつけて楽曲を作成しています。 得意ジャンルはバラード系ですが、ロック・アニメ系や癒やしBGMなど、他のジャンルにも挑戦しています。 配信頻度は多くありませんが、良い曲をお届けできるよう、頑張ります!
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