がらくたのジャケット写真

歌詞

東陽カフェテリア

REGOLITH

シロップで少しスイートに

ミルクを入れてそっとコーヒーを柔らかくして

飲み干すあの子と見た町からGone

ブラックで軽く嗜む俺とは気が合わないけど (けども)

何故 (何故か) 知らぬ間にずっと一緒にいたな

ドリップ 漉す程 コトコト、音

道のりならば約5キロ

仙台堀川 名残惜しい処

出逢い桜を見たら帰ろう

出会いと別れ 一仕事

再会 喜びも一入

嗚呼ちょっと一杯飲みに行きたい気分さ あの景色まで

街角にある歌を唄おう

心の物憂げ舟が漂流した場所(先)

涙に理由なんて無いさ

思ひ草溶け合う

コーヒーの香りのする町

忙しい足音にふっと笑い

チンバリ 捻るスチーム

ペリカンに浮揚する艶美

Yo 数歩横に歩きゃ夕御飯

エプロンは赤から黒だ

バイバイするには寂しいと思う時もあるが、よし江戸川戻ろう

ここからが本題 減った腹

虫の音を聴いて何分経った?

だが押し殺して勝つ山場

これからの狂いし先々で愛とHate抱いて見る夢の続き

朝になってらぁ 終わらせるぞすぐに

また4丁目で数時間の宴

俺もそれならばずっと歌える

街角にある歌を唄おう

心の物憂げ舟が漂流した場所(先)

涙に理由なんて無いさ

思ひ草溶け合う

コーヒーの香りのする町

街角にある歌を唄おう

心の物憂げ舟が漂流した場所(先)

涙に理由なんて無いさ

思ひ草溶け合う

コーヒーの香りのする町

  • 作詞

    REGOLITH

  • 作曲

    wavytrbl

がらくたのジャケット写真

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東京都江戸川区葛西出身であり、HIPHOPユニット「Buzz Brats」「East K Town」のメンバーとしても活動するラッパーREGOLITHがソロニューアルバム「がらくた」をリリース。5年前から着想していた今作だが、今まで以上に自身を投影する作品になることから、納得のいくタイミングまで制作に入らずに留めておいたものであり、EP「 I 」を今年春にリリースしたことで時期を感じ、ついに取り掛かり完成された1枚になっている。シングルやEPを除いたアルバムでは2021年リリースの「周波数」以来のフルアルバムであり、前作同様にアルバムを通しての全体テーマが存在し、過去の楽曲以上にパーソナルな部分を曝け出した作品に仕上がっている為、ラスト13曲目を「 I 」で締め括りとしている。10曲目には事前シングルリリースされたシンガーのmatsudamikiを加えた楽曲「ケセラセラ feat. matsudamiki」も収録されている。

アーティスト情報

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