Minna to Ikiruのジャケット写真

歌詞

Pandora

トキヲイキル

手を繋いで歩く緑道の

木漏れ日から僅かに滲む まぶたを細めて

疑いようのないこの温もりが

気付かぬうちに欲しがり過ぎて

冷めてしまわないように

パンドラの箱にかかる鍵を手にした時に

開けないまま 見えないまま

投げ捨てる事ができるかな

その笑顔も その言葉も その仕草も嘘じゃない

本当の事なんていつだって

知らないままでも良いんだ

笑い合ったり ケンカしたり 愛し合ったり

そんな小さなほら

毎日の積み重ねがただ幸せだったんだ

色褪せていて傾きかけた

立ち入り禁止 看板の前

茫然としていた

パンドラの誘いのまま踏み込んだその先には

欲しがってたもの 残酷なもの

どちらが覗いているのかな

眠りにつく夜明け前にふいに届いた言葉が

本当かどうかなんて野暮な

事はもうどうだって良いんだ

上辺の愛で余所を向いて

指でなぞった言葉だとしても

「愛してるよ」

そんな一言で幸せだったんだ

パンドラの箱にかかる鍵は投げ捨てたから

偽りも裏側も真実に全て変わるまで

身体寄せて強く強く抱きしめてくれた瞬間

嬉しくなって嬉しくなって涙があふれたんだ

笑い合ったり ケンカしたり 愛し合ったり

そんな小さなほら

毎日を積み重ねて行こう

Wow wow wow

  • 作詞

    柏原収史

  • 作曲

    柏原収史

Minna to Ikiruのジャケット写真

トキヲイキル の“Pandora”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"