歌詞

映画の１シーンみたいに

この現実も切り取れたら

クランクアップは早いはずだ

君の人生からしたら

僕はただの脇役のキャラだから

せめてせめて「愛してる」の一言でも言って

さよならできたら良かったのにな

まだ終わってすらないのにな

いや涙は流れている

本当はカッコいい彼氏がいて

幸せな同棲生活をなんて

被害妄想であなたを傷つけて

自爆してることにようやく気づいて

君は僕じゃない誰かといつか

幸せな家庭を築いて

その時に思う

これで良かった

君から見た僕はただの友達でしかないのにさ

僕から見た君は大切な人でしかないのが悲しくてたまらないや

「また会おうね」の意味がお互い違うのが

切なくて2人別々の幸せを願ってる

帰り道の景色

幸せのレシピ

結婚式で振り返る

出会いとか歴史

お互い愛したって勝手に思って

君との時間を過信していたんだ

2人で歩いた駅までの

道を辿って雨が降ってきた

良かった、涙を隠す理由ができた

君には会わないから

その必要もないけど

「どうしたら良かったの？」

別にどうもしなかったからこうなったんでしょ

君を泣かせるのだけは得意だったみたいだ

蝉ももうないてないのに

夏ももう終わったのに

君から見た僕はただの友達でしかないのにさ

僕から見た君は大切な人でしかないのが悲しくてたまらないや

「また会おうね」の意味がお互い違うのが

切なくて2人別々の幸せを願ってる