Lyric

どうでもいい話があの頃はとっても楽しくて

なのに今ではそれが鬱陶しくてもう笑えない

あたしがあげたジッポは今頃テレビ台の上で埃まみれだろう

エネルギー不足で 別れようなんて言えないな

卑怯な手口で ずるずるずるずる引き摺った

いつもいつもつらいくらいで丁度良かったよ

寂しいとも想えなくなった寂しさは

あなたに逢えば逢うほど募るばかり

傷付けてしまうのが怖い 自己満な言い訳

だらしない 机の上には空き缶とゴムの箱

八つ当たりみたいに好きだと言って誤魔化して

暴力的なキスをして必死に探すけど もう終わってたんだね

あんなに死ぬほどあなたが全てだったのにと

縋りついてた 過去を否定したくないから

あなたに嘘つけたとしても こんな下手くそな

無理矢理のパッチワークでブサイクな笑顔じゃ

あたし あたしのことまで嫌気がさしたの

向き合いたかったのに もっと深いところで

「別れたいの」 否定してよ ぶつかってきてよ

二人でもあたしたちずっと一人だったでしょう

気付いてたならどうしてほっといたの？

二人して一人で逃げ回ってたんだ

いつもいつもつらいくらいで丁度良かったよ

逢いたくて声が聞きたくてつらいなら良かった

あたし あたしのことまで嫌気がさしたの

傷付けてしまうのが怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

ごめんね