一滴のジャケット写真

歌詞

ヘッドホン

福 水琴 - Fuku Mikoto -

窓から入り込んだ雨粒に濡れて

眉の上に星ができたよう

少しきらめかせ 二重になった

舌を切ってしまおうと

ハサミを取り出したのは

嘘じゃない

空間に反響する

ねじれた周波数を

口笛で弾き返す

向こう側から呼び声がして

雑踏に踏みつけられて

煩わしく カーテンを閉めた

昨日見た夢の中

そこには誰もいないのに

幸せな気持ちになった

淡い透明な空があって

僕のための椅子とテーブル

それだけでいいんだ

それだけがいいんだ

そっと 撫でてくれるだけで

いいんだよ

太陽が鳴っている午後を避けて

影の中を縫うように伝う

口元が動いて 手を振った

切り抜いたポラロイド

ライターを取り出したのは

本気じゃない

詰まる液体の中

漏れる泡が消えていく

すべて舐めとって

ギリギリの境界線の上

握りしめた切符を落として

出られなくなってしまった

消えない白線の内側

ここには君しかいないから

何が出来ると思う?

ぽつぽつ波紋が落ちてくる

君のための折り紙とサインペン

それだけがあるんだ

それしかないんだよ

きっと 自由はどこにもない

知ってたろう?

吸引される野原に立って

蔑む世界の中心

頑なに閉じた安全ピン

もう分かるだろう?

何もかも 手渡してしまおう

  • 作詞者

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

  • 作曲者

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

  • プロデューサー

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

  • その他の楽器

    福 水琴 - Fuku Mikoto -

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ローファイ・ジャズとダークアンビエントを基盤に、歪みや揺らぎ、不安定なリズムを重ねた実験的J-POP作品。低域を軸としたミニマルな構成と、語りかけるようなボーカルにより、静けさの中に違和感と緊張を滲ませる楽曲群。

作詞・作曲:福 水琴(Suno AI使用)

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