

淡い光の中で 羽ばたく影を見ていた
風に溶けるように 境界がほどけていく
眠りの底でただ 君の声だけゆれていた
夢か現か 触れた瞬間
すべては一つに 溶けていく
蝶になったあの夢の続きは
今もまだ胸の奥で探してる
この世界が現か分からなくても
君を確かに感じていた
だからもう一度 羽ばたきたいよ
砂に描いた記憶は 波のように途切れてく
確かめるほどまた 自分の輪郭が歪む
静かな夜の声が 心の隙間をすり抜ける
揺れる世界で 変わらないもの
それはきっと 君の温度
蝶の夢が連れてきた答えは
始まりと終わりが重なる場所
僕は僕で 君は君のままで
どこかで確かに続いている
その境界に 羽が触れた気がした
夢が現実を抱いて
現実が夢を語りだす
どちらでもいい この瞬間
君と同じ空を見ていれば
蝶になったあの夜のささやきが
今もまだ心の奥で呼んでいる
世界が揺れても 名前がなくても
ここに在ることだけが真実で
その夢の果てへ 羽ばたいていく
- 作詞者
湯尾 篤
- 作曲者
湯尾 篤
- プロデューサー
湯尾 篤
- プログラミング
湯尾 篤

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胡蝶の夢
湯尾 篤
アーティスト情報
湯尾 篤
日常の情景や心の揺らぎを切り取り、 失恋や別れの中にある「それでも前に進む想い」を 繊細な言葉で描く作詞家。 夕暮れの街、季節の移ろい、記憶の断片をモチーフに、 聴く人の記憶と重なる歌詞を紡ぐ。 悲しみの先にある光や再生を描く、 静かで余韻の残る世界観が特徴。
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