You're my saison. Front Cover

Lyric

Shimokitazawa

Josho 16

事情は忘れてしまった

孤独に沿うほどの矜持もなくて

今更追いかけるほどの

情念ももうこの手のひらにはないわ

人混みをかき分けて

駆ける少年少女

この街に準えて謳う

扇情的感性の果ての嘲笑と焦燥を

凍えた感情を芯まで

温めて理想のシンパへ

捨て去れない情の分まで

抱きしめて異常の文化で

駅前に転がった正解を

途方もなく愛せるならば

拙くも思想は確かに

酔いどれの酔狂であるだろう

季節はだんだんと夏になって

季節はだんだんと冬になっていく

この感情を置き去りにしたまま

いつまでも過ぎていてくれ

季節はだんだんと秋になって

季節はだんだんと春になっていく

この感情を置き去りにしたまま

いつまでも

手紙 カレンダー 窓の外の冴えない世界

いつかうちに忘れていった靴下

もう着なくなったのって言った冬物のジャケット

手紙 カレンダー 窓の外の絶えなく続く世界

いつか思い出した感情

未だ春を待ちながら

  • Lyricist

    Nozomu Takano

  • Composer

    Nozomu Takano

You're my saison. Front Cover

Listen to Shimokitazawa by Josho 16

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  • 1

    The spring

    Josho 16

  • 2

    17

    Josho 16

  • 3

    Filler

    Josho 16

  • ⚫︎

    Shimokitazawa

    Josho 16

  • 5

    Waiting for the spring

    Josho 16

  • 6

    You're my saison.

    Josho 16

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