狼煙のジャケット写真

歌詞

幽霊

終夜

あぁもうなんだか人生って

つまんねぇことばっかだ

とことこどこを歩いてったて

理不尽はピッタリついてくんだ

ねぇねぇ先生神様ってのが

いるって言うなら

どうして人を見下せる奴らが

幸せなんですか?

ねえ

笑顔ふりまいたあの教師も

いい奴ぶったあの会社の上司も

フタを開けてみりゃあ

知らぬ存ぜぬの一点張り

群れてる奴らは嫌いらいだ

だけれど孤独は嫌々

少しあなたを

分けちゃくれませんか

このままじゃ消えてしまいそうだ

まるで幽霊みたいにさ

あぁもうなんだか生きてくって

しょうもねぇことばっかだ

幸せを探してる人間は人に

ストローを向けて不幸を待ってる

ねぇねぇ先生、神様ってのが

ほんとにいるなら

どうしてあの子は今でも

悲しそうな顔してんですか?

ねえ

化けの皮被ったあのOLも

裏でいじめをするあの生徒も

欲に飲まれちまって

醜いことに気付けない阿呆ども

嘘つく奴らが嫌いらいだ

だけれど素を出す勇気はないや

自分がどこにいるか

わからなくなるんだ

このままじゃ消えてしまいそうだ

まるで幽霊みたいにさ

たったほんの少しの

陽の光を浴びることも

神様は許しちゃくれないみたいで

群れてる奴らは嫌いらいだ

だけど孤独は嫌々

少しでもあなたみたいになれたら

このまま消えてしまおうか

まるで幽霊みたいにさ

  • 作詞

    中島寧々

  • 作曲

    中島寧々

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