爺の遠吠えのジャケット写真

歌詞

爺の遠吠え

TADAO CHAN

爺の遠吠え 月へ投げても

返るものなど ひとつもねぇ

枯れた喉から こぼれた声は

風にちぎれて 土へ消える

誰の胸にも 届かぬままに

今夜もひとり 空を見上げる

吠えてみたって 無駄だと知って

それでも口が 勝手に動く

この世の隅で ひびく嘆きは

笑われても 止められねぇ

爺の遠吠え 届きやしねぇ

爺の遠吠え 悲しいだけだ

爺の遠吠え それでも吠える

爺の遠吠え やめられねぇ

茶碗の底に 残るぬるい茶

指でなぞれば 今日が見える

昔の夢は もう錆びついて

名前を呼んでも 戻っちゃこねぇ

孫の笑いも 遠い窓辺で

灯りみてぇに また消えてく

吠えてみたって 誰も振り向きゃしねぇ

だけど胸ん中 火はまだ残る

負けた顔して 黙りゃ楽でも

爺のこの声 まだ生きてる

爺の遠吠え 届きやしねぇ

爺の遠吠え 悲しいだけだ

爺の遠吠え それでも吠える

爺の遠吠え やめられねぇ

もしも明日が 来なくてもいい

このひと声で 終わるならいい

笑われながら 泣きながらでも

命の端っこ 噛んでいたい

爺の遠吠え 届きやしねぇ

爺の遠吠え 悲しいだけだ

爺の遠吠え それでも吠える

爺の遠吠え やめられねぇ

爺の遠吠え 空に残せよ

爺の遠吠え まだ終われねぇ

  • 作詞者

    TADAO CHAN

  • 作曲者

    TADAO CHAN

  • プロデューサー

    TADAO CHAN

  • シンセサイザー

    TADAO CHAN

爺の遠吠えのジャケット写真

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