

私よりずっと 綺麗で 濁ったように 見えて
子どもが大人に なること 急いだみたいに かっこつけてるだけ
いつか失くなって しまうって ただ君の腕の中で
優しさが 痛いんだずっと 見えない距離 手探りな関係
あと一歩 踏み出せば 変わる気が したけれど
変わらない 今が いい気もしたんだ
許されるなら
このままの 2人で 幸せを 感じたい
綺麗な君に 傷をつけて カモフラージュ するみたいに
好きだよなんて 口にして君が 傷つかなかった ことにするんだ
そんなずるい 私 に
まだ傷が 残るはずの 君はただ 優しくするんだ
君が見つけた 喫茶店 懐かしい オムライス
帰りに買った レモンサワー 2つ入ったモンブラン
空き缶を 灰皿にして秋の ベランダの タバコは おいしいってさ
去年の この季節 金木犀の 香り と
一緒に知ったのは 君と たばこの香り
許されるなら
あの日の 2人の ままで いたい
クリアな夜空 だけが見える ガラスが湿度を 知る前に
もうやめようって 口にして君が 傷つかないように 終わらせるんだ
でも 現実は 真っ直ぐには 進まない
子どもみたいな 綺麗な君は いやだって 抱きしめるから
最初から 気づいてたんだ 一緒には 歩いて行けない
でも 同じ景色を 見たいだなんて そんな ずるい 私を
君は 何も言わず に 大事にするんだ
カーテンの 隙間から 見えた夜
部屋よりも 明るい 外の光
照らされた 君に 甘えてる
- 作詞者
なぐもいろは
- 作曲者
なぐもいろは
- プロデューサー
Nick
- プログラミング
Nick

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クモリガラス
なぐもいろは