歌詞

今も俺は思い出す ラップしてた渡り廊下

裕也がボイパすれば皆自然に韻が踏めたな

鉛筆置いてラッパーに夢中すぐに夕陽が暮れた夏

そういえば裕也は指につけた輪で今じゃパパ

いつも一緒にいた連れとバカみたいに見た夢

中指指されても多少の事は痛くねえ

りゅうとの坊主も今となっちゃ懐かしい

Hoodのboyも今じゃ聴いてる耳にKID

あの日戻る変わらねえあの風景

マガジンに載るカワサキなら淳平

明日に向けて駆け出せ

何が正解か分からねえ

売れても俺は変わらねえってなっても無いのに言い切れんな

099のHERO

099のHIPHOP

099のHERO

099のHIPHOP

今も俺は思い出す あれは雨の日

大輝がタイマンはって漢魅せた青空公園

羽ばたく青春 あの空の向こうへ

飛ばす大人の工程

また集まる校庭

喧嘩しねえがいつの時代もおしゃれ番長のこうたろう

授業中に荒野のせいで失神する遼太郎

今となればもう過去

気持ち未だ放課後

ブタメンじゃねえ兼ひろ家に行くたぎる草大と

帰ってきたら誘ってみるか次は来いよ翔太も

車出すぜ温泉に行くぞ 乗せる陽成 とうまを

死ぬ前に流れるこの歌詞が走馬灯

俺は俺だと背負った街の名は吉野町

099のHERO

099のHIPHOP

099のHERO

099のHIPHOP

この先も忘れねえ

笑い合ったあの日々

この曲を聴いてるhomieの今のライフが続くように

朝は早起き 毎日仕事ばっかで

帰れば制作 きつい日々も考える

いつも頑張れ言ってくれるマイメンへ

向けて歌詞を書くカフェ

金は無いが何も悪くねえ

帰る場所はいつもここ 語り明かし帰る友

十年後、二、三十年後も