桃源郷のジャケット写真

歌詞

かごめ

SUMMER JACKET

薄光が身に纏う

犇く(ひしめく)夜店

月夜見、甘味と火照る

際には、是とした髪を結いて

乾く音や回る羽を見ている

宵の枝垂れに名残を乗せて

指折り、さめざめとしている

囃すは彼の花、名を忘れて

紅差し指の無為を見ている

あゝ…

夢の中のあなた

あゝ…

笑みを浮かべるだけ

かごめかごめ

籠の中の鳥の様な

私を胸に抱いて

重ね重ね

幾重にも歳をとる程

美しくなる

かごめかごめ

籠の中の鳥はいつ

いつまでも空を見る

流れ流れ

幾重にも世を余す程

苦しくなる

あゝ…

夢の中のあなた

あゝ…

笑みを浮かべるだけの

記憶 記憶

あなたからと背負う

背負う…

かごめかごめ

籠の中の鳥の様な

私を胸に抱いて

重ね重ね

幾重にも歳をとる程

美しくなる

かごめかごめ

籠の中の鳥の様な

私を胸に抱いて

重ね重ね

幾重にも歳をとる程

美しくなる

かごめかごめ

籠の中の鳥はいつ

いつまでも空を見る

流れ流れ

幾重にも世を余す程

苦しくなる

  • 作詞

    Yusuke Horimoto

  • 作曲

    Yusuke Horimoto

桃源郷のジャケット写真

SUMMER JACKET の“かごめ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"