桃源郷のジャケット写真

歌詞

奄々

SUMMER JACKET

慢心な身がどうかして

様変わりに耐えるの

安寧な気が浄化して

手繰り寄せてみせるの

悄然とその身を託して

形のない私に沿って

また時は流れ

事足りない時代にだって

選ばれはしないな

果てしのない風を辿って

あなたの元へ

そばにいたいと手を握って

身を粉にし続けるの

沿線の火や草花

凪ぐ間も実っていた

騒然とした路が

雨月を纏っていた

延々と継ぐ歩が

この場に宿っていた

鮮明と浮く孟夏

帰らぬ日和に

その身を焦がしてさ

抱き寄せて満たされないで

まだ今のままで

重なり合う影をなぞって

この身が過去になる

言葉じゃない

ただ寄り添って

あなたの元で

紡がれた記憶になって

この身がそばに有る

形のない私に沿って

また時は流れ

事足りない時代にだって

選ばれはしないな

果てしのない風を辿って

あなたの元へ

そばにいたいと手を握って

身を粉にし続けるの

  • 作詞

    Yusuke Horimoto

  • 作曲

    Yusuke Horimoto

桃源郷のジャケット写真

SUMMER JACKET の“奄々”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"