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歌詞

dance

Mernote

Ah, carry over

うねっては帰らずに

そのまま膨れていく

指先から脈打つ鼓動よ

もう、泣きそうだ

とっくにさ溢れている

想いの中で遊泳

息継ぎも忘れて深く深くね

朽ちてく幻想にそっと触れ

この身体の実感を

止め処もない現実の脅威

刺されては傷ついていく

浮世から逃避、熱気へとdive

思惑飛沫のように舞い散らせたい

そして、水面刺す光に向かい

美しくもがいてく

飛んでくような情動も

巡っていく血に溶けて

自由自在な想像で

この身体をしならせてみる

今、波打った揺動は

きっと君と通じてるよ

さらけ出して本能を

生きるために踊るのさ

Ei yeah

‘life must be longer’

なんて死の遠ざかった世界だ

でも、命を燃やしていくの

この場所に忘れられないように

心の位置、定まらない

彷徨うよう、手応えのない

誰かの指揮する「ゆくえ」って

流れに逆らってみたい

蠢く時代、駆け抜ける狂気

誰ともなしに私は私を

さぁさぁ生きてやる

いつか尽き果てるまで

呼吸さえ愛しいように

めくるめくこの瞬間を

自由自在にdance on it

この身体をしならせてみる

今、ここにいるぞって

私の残影に代えて

さらけ出した本能よ

生きるために踊るのさ

飛んでくような情動も

巡っていく血に溶けて

自由自在な想像で

この身体をしならせている

今、波打った揺動は

きっと君と通じてるよ

さらけ出して本能を

生きるために踊るのさ

いつかカラになって

サラになってく

Oh, yeah, uh

さらけ出した本能よ

生きるために踊るのさ

Ei yeah

  • 作詞

    長谷川 海音

  • 作曲

    長谷川 海音

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    dance

    Mernote

生きるとは何か?
身体の実感をこの世界に残していく、「踊る」とはそんな行為かもしれない。
飛沫舞うような生命の躍動感に想い馳せた、渾身の一作。

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