Shinzui.のジャケット写真

歌詞

Shinzui.

Mokuzmusic, 可不

あの帰路の落とし物さえもう

探していたいだけなんだ

そう、「放して」みたいな

そんな時季が

あの窓で暮らす気がしている

愛していたいよな

日々を虹巻くセピアだって

美しいのに

君に伝えたい言葉

頭の中で歌って誤魔化す

でも、

それは

それだけじゃ

留めどない時間は

溢れて消えるのに

どれだけの意味が言葉摘ぐんでも

眠った心は君を待ってるんだろうか

東の空に涙降らすまで

僕の朝焼けは許せないから

“未だ、ここにいる?”なんて

ほら見れば分かるだろ

聞かないでよ

「ねぇ、」

ここに声を埋めるはずだった

何を書こうとしたんだろう

すり抜けたものが風に成って

心は雲になり宙を追う

届かないよな

日々を虹巻く僕らだけの美しさ

君に聞かせたいことは

頭の中で鳴らして誤魔化す

でも

それは

それだけじゃ

あの触れた時間は

溢れて消えるのにさ

どれだけの日々を上手く癒えなくて

それでも心は君を待ってるんだろうか

東の空に涙降らすまで

僕の朝焼けは許せないから

“未だ、ここにいる?”なんて

ほら見れば分かるだろ

聞かないでよ

「ねぇ。」

“どこかの岐路でまた”

守れるかな

君のあとも僕の声も

"ここ"にあることも

愛してみたい夢のつづきでも

有り得ないのに

在り得る気がしている

この陽だまりで

  • 作詞

    Mokuzmusic

  • 作曲

    Mokuzmusic

  • プロデューサー

    Mokuzmusic

  • ミキシングエンジニア

    Mokuzmusic

  • ボーカル

    可不

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Shinzui.

Mokuzmusic, 可不

  • ⚫︎

    Shinzui.

    Mokuzmusic, 可不

“彼との最後のセッション”をテーマに、心に焼き付くようなメロディーをギターやピアノを中心に彩った一曲。
「音楽的同位体 可不」の力を借りて、傷心的で壮大な作品に仕上がっている。

アーティスト情報

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