Lyric

古ぼけた集合写真の

背景にふと足を伸ばした

思い出よりずっと小さな

公園に響いてる声

その小さな両手には

とても収まらない

大きな大きな夢を抱えて

遊べ子どもたち

怪我くらいしたっていいさ

そのひとつひとつが未来を作るから

目に見えないものの後を

追いかけているような足取りと

なんでもないことで笑い合ってる

姿に思わず緩む頬

その小さな両手には

とても収まらない

大きな大きな夢を探して

遊べ子どもたち

見つからなくたっていいさ

その足跡が未来を作るから

あの日描いた願いは遠く

それでも信じたいつかは届く

僕が育っていくたび縮んで

くすんで掠れた夢の計画

それでもわかった 無駄じゃなかった

怪我も迷いも次に繋がった

語ったくらいじゃ伝わらないけど

切り開く力君に託す

その小さな両手には

とても収まらない

大きな大きな夢を集めて

歌え子どもたち

下手くそだっていいさ

その込めた想いが未来を作るから

その小さな両手には

とても収まらない

大きな大きな夢を抱えて

遊べ子どもたち

怪我くらいしたっていいさ

そのひとつひとつが未来を作るから