歌詞

冷たい夜風が頬を掠めて

過ぎた季節と感情を

静かに連れ去っていく

どんな嵐に遭遇しても

あの日交わした約束だけは

連れ去ることはできないだろう

幾千の夜を越えて

共に歩いた軌跡

これは偶然の奇跡でない

挑戦の積み重ねの軌跡

言葉では語り尽くせない

痛みと祈り

世界の果てまで二人で旅をした

灼熱の砂漠

血で染まった戦場

ハングリー精神で満ち溢れた

身も心身体も小さな労働者

いろいろな景色を見てきた

傷が癒えたら笑ってまた会おう

凍えた夢の欠片を

そっと拾い集めて

心も身体も自由になれたなら

Let’s go skiing

真っ白な雪の降るゲレンデで

一緒に風を感じよう

荒れた道　破れた地図

諦めかけた夢

君といれば何もかも乗り越えられた

倒れても何度でも起き上がれた

もし時を戻せるなら

あの夜に戻って

震える肩を強く抱きしめたい

もし時を戻せるなら

憔悴の二人に伝えたい

茨の道の先に高価な花ありと

未来は今も見えないままだけど

夜空を見上げ静かに語り合おう

もう一度好きなことをしていきたい

ひび割れた心を

時が癒してくれるなら

また一緒に明日を描ける気がする

痛みでさえ今では愛しい記憶

前を向けるのは君がいるから

傷が癒えたらただ君に言いたい

ありがとうの一言では足りないくらい

感謝していると

心から笑える日が来たなら

Let’s go eat yakiniku

最初の一口は

タレと塩なしでお願いします