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AUTUMN in OBLIVIONの「RELIVE」以来の新譜であり、7枚目のシングル。
コロナ渦で折れそうになった心を支えてくれたファン、リスナーに自分達は何ができると試行錯誤を続けた時に出た一つの答え「音楽で誰かの力になる」をテーマに制作された新曲達。
既にライブでは披露されていたものの、ライブを通して育て上げた熱量を封じ込めた、まさにオータム史上最高のシングルとなっている。
リード曲の「FAIRY TALE」は前作よりもバンドサウンドが際立つアレンジに。
そしてボーカル、Jの感じてきた挫折、苦しみ、悲しみ、そこから立ち上がる勇気、大切な人達への思いが生み出した言葉は、史上最も繊細で力強い歌詞となって楽曲を真のバンドサウンドに引き上げている。
また、カップリングに収録されている「無数の悲しみを、一つの喜びを」はJ自身が所属するeスポーツチームのメンバーから「難病指定を受けている自身の息子宛に曲を作って欲しい」という思いを受けて出来上がった楽曲。「誰かのために歌うことは、時にその対象だけではなく他の誰かの力になる」という経験がバンドにとって大きな自信を与えたことに違いない。
どんな困難もたくさんの人に支えられ、力に変えてきた彼らだが「今度はオレ達が君を支える番」という強い決意が現れたこのシングルは、また一つあなたの背中を押すだろう。
「全力の音楽」をコンセプトに活動。 主軸はロックだがジャンルにとらわれず、歌心を忘れない楽曲にバンドの重厚なサウンドが混ざり合う。 さらにボーカルのJから放たれる多彩な声と歌詞が聴くものの感情を解放させる。 その全力感はライブでももちろんのこと。 たったの数分で人の人生を変える音楽、ライブを届け続ける4人組ロックバンド。
BRAIN RECORDS