Hood Cultureのジャケット写真

歌詞

Hood Culture

S.ewg

探照灯に変える古びた街灯も

ハードル代わり凱旋門潜り

上げる一瞬の解像度

ガキの頃は好き勝手にして

今は生きるそれを糧にして

生まれたのは田舎 一般家庭

でも感じた大きすぎる幸せ

持つ好奇心と志し

あの日から夢見た金持ち

知らんかったやつも今は友達

あの人から名前とお前呼び

何も無かったはずのあの街全ての始まり

ダチの前ではしない1人芝居

俺に会計と格好付けるため

稼ぐ人一倍

放課後コート ボール蹴る公園

今日を否定するように日が暮れて

いつか言わせるマイメンにすら

写真撮ろうよサインくれって

連日連夜顔合わせたあの時間にすら今は嫉妬する

隠忍自重し天下これに帰す

既存のコンテンツにニューフェイス

コンプレックスもflexすれば

なりうるプロップス

意気消沈する暇もないストイック

魂込める一語一句

目がデカくて鼻筋が通ってるより

夢がデカくて話に筋が通ってる方がかっけぇ

着飾るタフさより滲み出るもん

時間は巻けないがだいぶルーズ

青い惑星で常にブルース

宿命すら跳ね返すベーブルース

ルール破っても従うルーツ

番狂わせ起こす次俺の番

愛の街089 永久欠番

大一番の試合終盤

遺憾千万 悔い残り食いしばる歯

この地に裸足で産まれた俺も過ぎ去った20歳

繰り返した昨日も今では思い出ばかり

今日が1番若い

残す生きた証を形 酔ってたかって盃を交わし

叶えたいことはこの口から発信

遍路参りする石手寺道後松山市

芯を貫き固める意思

小石添える訶梨帝母天堂

口座にはいくつばかりの0

それも全部家族親戚の縁

叶わない夢は語らないけど

口に出してこそ意味を成す

人目を避けるようにバイクを漕ぎ

心曇り闇雲にバイトと講義

カントリーの帰路に着く夜行便

自分を安売りしてまで売らない媚

受けた愛が思想となり

形成する価値と人となり

地元離れた今も笑い合う画面越し

決意固め成り上がり画面の向こう側

手首傷つける代わりに飾りめかしこむ

傷の舐め合いは絆じゃない

和魂洋才 ない天賦の才

絆すことは愛の具現化でもない

こだわりと自尊心捨てたら終わり

小賢しい嘘ばかり運ぶトナカイ

叩いては称えての手のひら返し

楽観的に嘲笑う明日は我が身

押した落款が挨拶がわり

あほみたいに理想を語る前に

目を閉じ見直すまずは自分

同調して自分と本質失うなら

部屋の隅にいるのが気分

是が非でも恩は愛で返す

後世に残す名前はまだない

口酸っぱく親に言われる

「言葉に責任を持ちなさい」

逃避するように夢を追いかけ

己に問いかけ ありえない

生活は離れても心が遠いわけ

もうやめた戯言と言い訳

根拠の無いことは言いたくない

確かに何言おうが言論の自由

失敗を重ねて成功を知る

量より質を根底に今日を生きる

空想にふけるのはいいけど

現実と交配するのは違う

強がった自分と向かい合ったとき

弱い自分は誰に見せるのか

Live love life line 誇り

連絡取り引く4本の境界線

右肩上がり常閉ざす窓

徒然なるままに微睡み

いろいろ言われるあーだこーだと

行動で示す考えはこうだと

いい加減に持たない一家言

屹立する 情に棹ささずに

  • 作詞者

    S.ewg

  • 作曲者

    Rich Rice Studio

  • プロデューサー

    S.ewg

  • ボーカル

    S.ewg

Hood Cultureのジャケット写真

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    Hood Culture

    S.ewg

    E

住んでいたときは何も無いと思っていた地元でも大学進学とともに離れてみると自分の故郷への愛情と仲間への想いに改めて気づくことができ、上阪して感じたことと郷愁を日本語の美しさを噛み締めながらありのままの生活を言葉に昇華しました。

アーティスト情報

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