歌詞

生温かい 思い出はない さようなら朝日

センチメンタルなくだらないよくある夏

心は生ものさ腐ってしまったね 特別なものはない ここが幸せの到達点

風が吹けば君の言葉も全部許してあげるから

意味もなくただ伸びた髪 なびいて 明日が来るたび壊れていく

ゆるい熱が冷める頃には全て終わらせてあるから

笑う顔を思い出せずに歪む君はまるでかげろう

少し冷たい部屋の温度 火曜の朝に回るレコードは70's のピンクの月

さよならすら言えないなら出会うべきではなかったね

ゆるい日々が割れる頃には全て終わらせてあるから

華奢な心が巣立っていく 弱る君はまるでかげろう

息苦しい夏の夜に空を飛ぶ夢を見た あの子の夢が叶う 荒れる幸せの争奪戦

風が吹けば僕の言葉も全部許してくれるかな

暗い話の続きをしよう飽きるほど 形ないほど壊れてても

ぬるい熱が冷める頃には全て終わらせてあるから

何も知らないままでいい 君は無邪気なままでいい

浅い息が止まる頃には全て終わらせてあるから

笑う顔を思い出さずに歪む君はまるでかげろう　歪む君はまるでかげろう