歌詞

終わりから始まる僕たちはいつだって今が最低で 死に憧れてみたりしてしまう

産まれて来なきゃ、と思いながらぬるい熱を探してしまう 夜空を見て涙を流したり

僕ら時々自殺志願者で 僕ら時々ロマンチシストで 僕ら時々反出生主義で

僕らいつでも形がないね

夢の中でも目を覚ましてる しらふで生きる事ができない ゆらり修羅修羅

ありのままでは愛されないと自分を殺す ゆらり修羅修羅 僕らさよなら

パン振りされた日々の罵声をあなたの声でかき消してる 誰も知らない暗いプレイリスト

幸せな夢遊を作って何もかも忘れてしまう 明日にはきっと何か祈っている

僕ら時々誰かの信者で 僕ら時々快楽主義者で 僕ら時々有神論者で

僕らいつでも形がないね

夢の中でもまた話してる 自由に生きる事ができない ゆらり修羅修羅

君の天使も君の悪魔も殺してあげる ゆらり修羅修羅

ゆらり揺れてばかり ずっと二人 どこまで生ける四季の終わり

醜い話を聞かせて 僕が全部背負って生きてあげるから

僕が教えたその泣き方も僕が死んだら忘れてよ ゆらり修羅修羅

僕が教えた悪い言葉も生きてる間覚えていてね 僕はずるいね

夢の中でもまた話してる 自由に生きる事ができない 何もできない

君の願いも叶えてあげる 君を終わらす ゆらり修羅修羅 僕らさよなら