歌詞

明日になれば変わる風景　木々は日毎色づいてゆく

今日もどこかの街並みを歩く　僕らはまた一つ何かを見つける

昇りくる朝日に今日という日を信じた

刻まれたリズムに慣れていた僕は

海の見える浜辺へと出かけた

潮の香りとさざ波の音色に　幼い頃の自分が浮かぶ

眺めた海は僕へ静かに波打つから

煌めく水面に虹色の石を投げた

沈むことなく駆け抜けるその姿に　水平線の向こう

新しい希望を探し始めた

自分で何かに挑むとき　すぐにくじけて挫折するだろう

そして君はまた自分の弱さに幻滅し

まだ見ぬ敵に背を向け走り出すだろう

沈み行く夕日に明日という日を信じた

何かが変わることに臆病な僕は

夜空を照らす星たちを眺めた

星の数ほどいる人達はいつも優しいわけじゃない

暗闇の海は何も教えてはくれないから

新たな挑戦に生きる意味を問いかけた

自分のからを突き破るその姿に　星空の向こう

新しい自分を探し始めた

己の弱さを認めた時　強さを求めて旅立つだろう

そして僕らは勇気と情熱を胸に

まだ見ぬ敵に戦いを挑むだろう

明日になれば変わる風景　木々は日毎色づいてゆく

今日もどこかの街並みを歩く　僕らはまた一つ何かを見つける

明日になれば変わる風景　いつかの仲間も散り散りに

互いは互いの道を行き　僕は僕の道を行く