歌詞

見えるかい　田んぼのあぜ道が

広がる草原の美しさが

見えるかい　大地を包む空が

ここでは青空も澄みきった青

見えるかい　輝く白い波が

カモメ達も群がっているよ

見えるかい　あの山の向こうが

僕ら目指す次の街さ

遠くに見えるあの地平線からは

朝日が昇りやがて夕日が沈んでゆくね

明日から始まるのはまた

僕らの新しい旅立ちさ

風に揺られてふらりと流れ

もらった思い出ポケットにしまえば

今日も僕たちゃ旅に出るのさ

感じるかい　暖かい空気を

僕らの想いを癒してくれる

感じるかい　照りつける太陽を

ここの光はやけに柔らかいね

聞こえるかい　自然の歌声が

僕らも負けずに声を出そう

歌おうよ　広い野原の上で

みんなの声が天に響くよ

この穏やかな時の流れは

今日をうばい　ゆっくり明日を運んでくるね

そこから生まれるのはまた　僕らの新しい旅立ちさ

雲を追いかけふらりと流れ

失くしたまごころ風に問いかけ

今日も僕たちゃ旅に出るのさ

のんべんだらりと日々を過ごすより

生きる意味を心に問いかけ

今日も僕たちゃ旅に出るのさ

一つ一つの気持ちを拾って

全部をバッグに詰め込んで

今日も僕たちゃ旅に出るのさ