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名前のないまま

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リリース日: 2026/09/18

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R.S.K – 『いつからだろう』

01. 斜め前のキミ 2026

学生時代、斜め前にいた「君」。

何気ない会話や、ふとした笑顔。
ただ近くにいるだけで嬉しかった、あの頃の初恋。

まだ「恋」というものさえよく分からなかった頃に感じた、まっすぐで不器用な気持ちを歌った一曲です。

今回の「2026」では、当時のメロディと記憶を残しながら、今のR.S.Kのサウンドで新たにリメイクしました。

あの頃の自分には戻れない。
それでも、あの時に感じた気持ちは、今も心のどこかに残っています。

02. 片思い 2026

好きなのに、伝えられない。

近くにいるのに、なぜか遠い。
嬉しいことも、苦しいことも、すべて相手の一言で変わってしまう。

そんな、片思いをしていた頃の感情をそのまま描いた一曲です。

届かなかった想い。
言えなかった言葉。
それでも好きだった気持ち。

「斜め前のキミ 2026」に続き、過去の自分が感じていた恋を、2026年のR.S.Kとしてもう一度歌い直しました。

03. いつからだろう

いつからだろう。

気がつけば、僕は歌っていた。

誰かに頼まれたわけでも、特別な理由があったわけでもない。

恋をして、悩んで、笑って、傷ついて。
そんな時間の中で、自分の中にある言葉や感情を、いつの間にか歌にするようになっていた。

振り返ってみると、歌うことはいつからか、自分の人生の一部になっていた。

「いつからだろう」という問いから始まる、R.S.Kが歌い始めた頃の記憶を描いた一曲です。

04. 分からない

極度のストレスの中で、少しずつ家族との記憶が薄れていった。

大切な人のことを思い出せない。
そして、いつしか感情さえも少しずつ欠落していく。

そんな自分を見つめる中で、僕は気づいた。

自分は、人の顔が分からない。

生まれてくる子供の顔も。
自分の家族の本当の顔も。

これまで当たり前だと思っていたものが、少しずつ分からなくなっていく。

何を覚えているのか。
何を失ってしまったのか。
何が本当なのか。

もう、自分でも分からない。

この曲は、記憶や感情が欠けていくことへの恐怖と、自分自身が何者なのかさえ分からなくなっていく感覚を、そのまま歌にした一曲です。

05. 無名

音楽を始めて、何年経ったんだろう。

たくさんの曲を作って、歌って、誰かに聴いてもらった。
それでも、まだ僕は何者でもない。

周りを見れば、自分より先を歩いている人がたくさんいる。
比べて、落ち込んで、立ち止まりそうになることもある。

それでも、歌うことだけはやめられない。

有名だから歌うんじゃない。
成功したから続けるんでもない。

ただ、音楽が好きだから。
自分の中にあるものを、歌にしたいから。

「無名」という言葉は、今の自分を表しているのかもしれない。

それでも――
何者でもない今の自分にも、続けていることに意味がある。

この5曲の最後に残したかったのは、成功した自分ではなく、
**まだ無名のまま、それでも歌い続けている自分です。**