

捲れていくページ
流れていく雲
雑音に混じって聞こえてくる
嬉しそうな声
深く吸い込んだ
緑の匂いが
ただただ心地のいい瞬間を
捧げてくれる
疲れ切った体をなぞるように
優しく掠っていく風
染み込んで取れない歪みも
ここにいるだけで綺麗になりそうだ
旅をしたらまたここへ来て
微笑んだ風に吹かれよう
足跡を辿っていくんだ
いつだってまた戻って来ればいい
続きは取っておくんだ
本を読むように
文字を追うだけの
中身の無い時間
2歩目を引き返して進まない
重たい足枷
先に進むのを
怖がってるんだ
失いそうになっても離さない
握りしめた本
逃げ惑って理解出来ない問い
伸ばしかけた右手
気付いたんだ進むことだけが
答えを見つける手段じゃないってことを
旅の途中でもまたここへ来て
出迎えた風に吹かれよう
確かめたいことがあるんだ
記憶の欠片を拾い集めたら
次に進めばいいんだ
本を読むように
この一冊が織りなすストーリー
破けた表紙と栞が物語る今日までの日々
旅をしたらまたここへ来て
微笑んだ風に吹かれよう
足跡を辿っていくんだ
いつだってまた戻って来ればいい
続きは取っておくんだ
本を読むように
- Lyricist
Shona
- Composer
Shona
- Producer
Shona
- Keyboards
Shona
- Vocals
Shona
- Piano
Shona

Listen to Honwoyomuyouni by Shona
Streaming / Download
- 1
Ichirinnotsubomi
Shona
- ⚫︎
Honwoyomuyouni
Shona
- 3
Daylight
Shona
- 4
Paradox
Shona
- 5
Essential
Shona
- 6
Maple
Shona
音楽活動を始めて3年が経ち、その3年間の全てを詰め込んだ自身初となるミニアルバム。数えきれないほどの新しい自分、そして新しい感情に出会い、「今しか書けない言葉」を大切に紡いだ。
一輪の蕾
人生で初めて作詞作曲をした曲です。当時はピアノの弾き語りをすることが多かったので、この曲をバンドアレンジするなんて思ってもいませんでした。初々しいワードチョイスと思うがままにピアノを弾いて作った一輪の蕾は、聴くと初心を思い出す特別な一曲です。
本を読むように
音楽をやるために上京した嬉しい気持ちと、大好きな地元を離れる寂しい気持ちが心の中でいつもぶつかっていました。でもどんなに辛くても「自分には帰る場所がある」と思わせてくれる故郷の尊さを忘れずに大切にしたくて作った曲です。ゆったり流れる時間、風に揺られる緑が思い浮かぶような曲になったと思います。
Daylight
人間関係に悩み、たくさんの感情に振り回されて落ち込んでいる時に出来た曲です。複雑な心境だったこの時の自分をDaylightを書いたことで救ってあげられたような感覚です。どんな状況でも生きている以上自分を愛して、周りに愛される人間で居たいと思わせてくれました。このバンドサウンド感の曲を作るのは初めてだったので、新鮮な気持ちで編曲をすることが出来ました。
パラドックス
家族や友達など様々な人と関わりを持って生活していく上で、「生きることの難しさ」をテーマにした曲です。「自分」という大きな存在と向き合いながら自分以外の存在とも向き合い続けなければならない日常は、辛いことの方が多いかもしれないけど、その中に小さな幸せを見つけていくことが人生を豊かにしてくれるのではないかと感じました。一人一人異なる性格で、異なる人生を歩んでいるのだから、ただただ「生きているだけで美しい」という新しい価値観をこの曲にもらいました。
Essential
上京した年にいつもそばにいて支えてくれた家族の存在の偉大さを感じ、感謝を伝えるために書いた曲です。作詞というよりかは、家族への手紙を書いているような感覚でした。その感覚がストレートな言葉を生んでくれたと思います。繰り返す転調が今までの紆余曲折を表現しているようで、とても気に入っています。
Maple
アルバムタイトルにもなっている「Maple」は飼っていた愛犬の名前です。メイプルの存在をいつまでも忘れたくないという思いでこの曲を書きました。使う言葉や曲の展開がシビアになりすぎないようにと何度も作り直しましたが、最後は考えすぎずその時自分から出てきたものを大事にして制作しました。アレンジも僕らしくない新しいサウンドに出会うことが出来ました。