

どうにもならない
どうにかしなけりゃ
どうにもこうにも
ならない ならない
どうしてこうなる
どこで間違えた
途方に暮れてる
その瞬間に
閃光炸裂とともに
突然現る
タイムマシン
時空を超えて
旅する乗り物が目の前に
未来に行って結果を知ろうか
過去に戻ってやり直そうか
結果を知ってる人生なんて
知らない方がマシかも
過去を修正できたらいいけど
マズイことが起こるかも
そもそも何でタイムマシンだと
知っているのか?
現在と未来と
過去と未来と
行ったり来たりで
こんがらって こんがらって
成功のケースか
失敗のケースか
どうやらこっちは
最悪のケース
現状を打開するために
送られてきたのが
タイムマシン
何をすべきか
記憶に刻まれ始めている
時空を結んで情報共有
こっちがダメならプランB
あっちとそっちを
つなぎ合わせて
ギリギリセーフ
まるでパッチワークのように
ツギハギだらけの人生
タイムマシンの使い道
これでいいのか?
- 作詞者
NagiSaza
- 作曲者
NagiSaza
- プロデューサー
NagiSaza
- グラフィックデザイン
NagiSaza
- シンセサイザー
NagiSaza
- ボーカル
NagiSaza

NagiSaza の“タイムマシン現る”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
タイムマシン現る
NagiSaza
過去や未来へ旅することのできる架空の機械である「タイムマシン」。
本作はこのタイムマシンをテーマにしています。
この曲の主人公はどうにもこうにもならないくらいに困っていた。
そんな時に突然、目の前に現れたのがタイムマシン。
「未来に行って結果を知ることができるかもしれない。」
「あるいは、過去に戻ってやり直すことができるかもしれない。」
しかし、タイムマシンの使用を主人公はためらってしまう。
「そもそも初めて見るはずの物体をなぜタイムマシンだと知っているのか?」
そんな疑問を抱きつつ、曲の後半へと続いていく。
この曲は、そんな物語を描いています。
アーティスト情報
NagiSaza
2024年よりソロ活動を開始。 同年3月、シングル「光沢のカケラ」で配信デビュー。 ほぼ月一ペースで新曲をリリースし、「かりそめの逃避行」にて10作目に到達。 どこか個性的だけど聴きやすく、ありそうだけどなさそうな、新しい音楽の創作が基本コンセプト。
NagiSazaの他のリリース



